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若手弁護士とベテラン弁護士はどちらがいいか

確かに、弁護士にとって経験は重要です。経験を積めばノウハウや実務的な知識は蓄積されますし、依頼をするならベテラン弁護士に依頼したいと考える方も多いです。

ベテラン弁護士は、経験に裏打ちされた自信がありますが、その反面、依頼者の話を聞かなかったり高圧的な態度で説教する等対応が傲慢な場合もあります。

また、事件放置や事件処理に大きなミスを犯し、弁護士会から懲戒される弁護士は、若手ではなくベテラン弁護士に多いのも事実です。特に年配の弁護士は、仕事が遅い方が多い傾向はあります。

弁護士は3~4年経験を積めば、通常の事件は一通りこなせるはずですので、若手かベテランかは、それほど気にする必要はありません。

なお、年をとってから司法試験に受かり弁護士になった者もいるので、弁護士の年齢と経験は必ずしも関係がありません。

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